芍薬(2)

こちらは色つきの芍薬のショットです。芍薬はその優美な姿から、いかにも女性を連想させる花ですが、その根には婦人科の漢方の処方に使われるほど薬効があり、やはり女性との関連深さを感じさせます。

2~3時間前には閉じ気味だったのが、あれよあれよという間に開いてしまい、呑気な撮影を許してくれません。生け花は展示の際に花が開きすぎないように氷で引き締めるそうで、これも冷やしながらの撮影でした。ちょっとボケ感が強すぎました。